すばる福祉会とは
理念
要介護高齢者や知的ハンディを持つ人が、地域の中で市民として生活し、
その人の持つ能力を最大限活かす社会参加をおこなうことができるような福祉事業を行ないます。
福祉事業は、すべての人があたりまえに生活することえを目指した実践を行うことです。
当方人の存在目的は、人として当然にあるべき人生の営みを実現することにあります。
あたりまえの生活とは、地域の中の住民と同様の生活が日々あることが前提です。
そして、当法人の施設・事業所を活用する要介護高齢者や知的ハンディを持つ人が人権を充分尊重され、
本人が気位を保ちながら尊厳ある人生の確立を実現してまいります。
法人の役職員は、この理念に根ざした精神を持って、日々福祉活動と職務のまい進いたします。
当法人の施設・事業所を活用する要介護高齢者や知的ハンディを持つ人と対等の人として、
社会福祉事業にたずさわる者として誠意をもって実践につとめます
すばる福祉会のあゆみ
<1980年代>
入所施設から地域の家であたりまえに暮らす実践(任意団体「すばる舎」の発足) 共同購入(牛乳、卵)配達 募金で資金集め 化学ぞうきん、石けんの販売「福祉の店ともだちや」 <1993年> 「えぶりぃ」で無添加パンの製造・販売 <1995年> 阪神大震災 メンバーと職員が毎日避難所で独自に炊き出しを行い、 また全国から集まるボランティアを集約し救援活動を指揮。 メンバーがボランティアと共に西宮市内を自転車で走り回る。 <1998年> 社会福祉法人すばる福祉会 認可 半壊したともだちやの跡地にワークショップふぇにっくすを建設 ハンディがある人達が地域社会の中で自分の仕事を持ち、生きる喜びと共にある生活を目指す 西宮市内に3つの小規模作業所、尼崎に2つの小規模作業所 グループホームは西宮、尼崎の9戸を中心に その他、居宅支援、ガイドヘルプなど <2012年> 学童期の児童のための放課後支援を開始 |